自然の館
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筆者は使用しない仕掛けであるが、沖の島では大半の釣り人が使用する仕掛けで、
ヒラマサや大型のクロの釣果を得ている。
ウキ籠に沖アミボイルを入れ遠投するのであるが、年寄りの筆者は疲れるので敬遠している。
参考までに仕掛けを紹介しておこう。
竿(3~5号)、リール(5000番程度)、道糸(5~10号)、
ハリス(5~12号)を2ヒロ程度とし、ハリスや鈎は対象魚に合わせ交換する。
ウキ籠で当たりを見る人も居るが、ハリスに当たりウキを装着する人も居る。
沖の島では、持参する沖アミボイルの撒き餌は3~5角/人で、
付け餌には撒き餌のボイルを使用、ひたすら遠投を繰り返し当たればゴリ巻きで良い。
大島では、この仕掛けで釣る人を見たことは無いが、元気のある人は試してみると良い。
大型の青物が回遊する晩秋から3月はチャンスである。