森研の製作道具
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森研が使用するウキの製作道具の紹介
森研は、ウキの製作に当たり下記の道具を使用する。
ここでは主要な道具と共に小道具も紹介するが、この小道具は手作りのものも多く、
全ては紹介出来ないので閲覧者なりの工夫をお願いしたい。
１、木工旋盤とジグ、バイト、ノミ類
森研の工具には色々なところで工夫がなされている。
小型木工旋盤、高価な物も有るが、森研は市販の簡易旋盤
（電気ドリル併用タイプ）を使用している。
旋盤加工では、片持ちよりも両端支持加工の方が精度が上がるが、
それには両端に渡るジグが必要となる。
森研は、このジグ類にも工夫を加え、手作りとしている。
ジグ類
バイトとヤスリ
ノミ類
左の旋盤及びドリル用ジグはテーパー状に加工されており、ウキの加工や塗装時には
このテーパーを利用してウキを固定するのである。
機械に知識が有る方はわかると思うが、高速でブレずに回転するテーパージグの加工はそれなりに難しい。
中央は、木工ドリルキリ、旋盤加工用のバイト、ヤスリである。その他多様のバイトが取り揃えられている。
右は、素材を粗方ウキの原型に削る際に使用するノミである。
２、電動カッター及びボール盤
これらは単純に購入品であるが、何事にもこだわる森研工房においては、回転刃は木工、
鋼板用と多種に渡り取り揃えられている。
これを用い、ウキの大きさに合わせ素材を切断していく。
このボール盤は、ウキの穴径やウキトップの形状調整で使用されるが、
木工用として多種多様なドリルキリが用意されている。
全てを揃える必要もないが、でも有ると便利な道具ばかりである。
これから購入する方は、資金に合わせ購入すると良い。
電動カッター
